ポスト五反田を狙え!2019年注目、ベンチャー企業におすすめの穴場エリア3選。

ベンチャー企業・スタートアップ企業が続々と集結している五反田エリア。2018年7月にはスタートアップ企業の交流団体「五反田バレー」も発足しました。

そんな五反田ですが、今では移転の候補地として渋谷と同じくらいに名前があがってくるほどの人気ぶり。しかし一方で「人気が高い」ということは、いずれ物件が少なくなったり、賃料が上がる可能性が高いとも言えます。実際に2~3年前に比べると五反田エリアにもその兆候が見られます。

これから移転を考えるときには、五反田だけではなく、次なる注目エリアを把握しておく必要があるかも…。

そこで今回の記事では今まさに注目を集めている五反田の魅力をお伝えするとともに、そういった魅力にも負けないポテンシャルを秘めたエリアを「ポスト五反田」と称してご紹介したいと思います!

五反田~夜の街がベンチャーの集積地に~

それではポスト五反田を見ていく前に、まずは五反田の魅力からご紹介いたします。

2,3年前までは、「目黒や恵比寿の物件はいいけど、五反田までいくとちょっと…」という反応が多かったこの街。キャバクラや風俗系のお店が多く「夜の街」というイメージが強かったこともあり、敢えてこの地にオフィスを構えるという選択は少し考えづらいものでした。

しかしながら、単純にオフィス物件の坪単価相場でみると、すでにベンチャーの聖地である渋谷が坪2万5,000〜3万円(2019年2月時点、以下同)なのに対し、五反田に関しては坪単価で1万5,000円〜2万円ほど。

渋谷からさほど遠くない地でこの安さ、さらに後に述べるいくつかの魅力もあり、前述のイメージを抑えてベンチャー企業が続々と五反田に集まってくるようになりました。

賃料の次に長所として挙げられるのはアクセスの良さ。渋谷まで山手線で8分で行けることに加え、大崎や品川へ行くのにも便利です。山手線はもちろん、都営浅草線、東急池上線も通過します。人気のターミナル駅に比べるとやや魅力は劣りますが、どこへのアクセスにも特に困ることはなさそうです。

加えてランチや居酒屋などコスパ抜群で美味しいお店が多いのも魅力的。(立ち食い讃岐うどんのお店「おにやんま」は特にオススメです…

また、五反田のなかで一際存在感を放つのが、駅から徒歩8分の五反田TOCビル。ベンチャー企業のオフィスもここ数年で数多く入居しています。同ビル内には大型のショッピングセンターも入っているので、買い物にも便利です

さらに、池上線で一本・五反田まで徒歩でもいける戸越銀座には活気のある商店街があり、物価も安く治安も良いので住むのにもおすすめ。近くに落ち着いた雰囲気の街があり、職住近接が実現しやすいのも五反田の魅力の1つです。

働く・暮らす両側面でお得感のある五反田。こういった魅力に惹かれてベンチャー・スタートアップ企業が続々とに集結し、五反田バレーができあがっていきました。

ただそんな五反田も、冒頭で述べたように人気が高くなるにつれて空室率が減少し、徐々にではありますが相場が上がっています。これからを考えるとやはり他のエリアも検討しておきたいところ。五反田のポテンシャルに負けず、まだまだ力を秘めている「ポスト五反田」の候補地を見ていきましょう。

田町~ポスト五反田、最有力候補~

まず紹介したいのが田町エリア。住友不動産麻布十番ビルをはじめとした大型ビルや、プルマン東京田町などの大きなホテルができるなど再開発で盛り上がりつつあります。2020年春に暫定開業が予定されている「高輪ゲートウェイ駅」ができるのもこの田町の近く。今、注目のエリアとなっています。

アクセスに関しては山手線をはじめ、京浜東北線、都営地下鉄浅草線、三田線「三田」駅と4路線が使用できます。両隣の品川駅・浜松町駅からは新幹線やモノレールが出ており、飛行機に乗る際も便利です。

加えて港区なので、100円で乗れるコミュニティバス「ちぃばす」と、好きなところで借りて返せる自転車シェアリングも利用可能。とにかく交通に困ることなしのエリアといって良いでしょう。

気になる賃料については、五反田と同じく坪単価1万5,000円〜2万円が相場感。

ベンチャー・スタートアップ企業にはもちろんですが、この田町エリアは駅前に少し古めの大きなビルが多く、五反田に比べると比較的規模の大きな企業にもオススメです。

三田周辺は大手企業も多く点在するオフィス街でもあり、慶應義塾大学三田キャンパスもあるのでお財布に優しくて美味しいランチスポットがたくさん。また、夜も「慶応仲通り商店街」へ繰り出せば古き良き雰囲気の漂うお店が待ち構えています。昼も夜も常連になってしまいそうなお店が多いのも魅力的です。

そんな田町ですがすでに有名どころのベンチャー企業も少しずつ集まってきており、まさにポスト五反田バレーの最有力候補。仕事の行き帰りに東京タワーを見られるのも何気に気分があがりそうです。

岩本町~とにかくコスパ重視の企業におすすめ~

続いて紹介したいのが岩本町。どこだそれ・・・と思った方も多いかもしれませんが、オフィス仲介をする営業マンたちの間で「都内でオフィスを構えるならどこが穴場か」という話題がでたときに、必ず誰かが口にするのがこの岩本町なんです。

あまり聞き馴染みはないけど玄人好みのディープなエリア。そんな岩本町の特徴を見ていきましょう。

最寄駅は都営新宿線の岩本町駅。正直アクセスに魅力を感じないかもしれませんが、この岩本町にはある長所があります。それは「秋葉原駅・神田駅」が徒歩圏内であること。このおかげで、山手線や総武線はもちろん、両駅に付随する地下鉄、銀座線・日比谷線も利用が可能になります。

さらに言えば、最寄の都営新宿線に関しても神保町・九段下で半蔵門線に乗り換えができるため、渋谷・青山・表参道方面に行くのにも便利。都内各地への移動が多い企業にはぜひ紹介したいエリアとなっています。

そして、何よりもお伝えしたいのがこのエリアの破格の坪単価。都内であるのに関わらず坪単価の相場は1万円~1万5,000円、なかにはなんと坪8,000円~9,000円の物件もあります。

これほど賃料が安い理由は、神田付近の大量のビル数。周り一面が小〜中規模のビルたちに囲まれたエリアのため、競争の原理で賃料が安くなっているのに加え、最寄りが山手線ではないことなどからこのように相場が安くなっています。

特に地図で示したようにアクセス面で言えば、「岩本町三丁目」はその恩恵を目一杯受けており、まさに最強。岩本町のなかでもさらにオススメのエリアです。周りがビルばかりで、正直なところ街としては地味かもしれませんが、ポテンシャルは十分。何よりもこの安さは大きな魅力です。

とにかくコスパ重視!アクセスが良いところ!、という企業にはこの岩本町エリアへの移転を強くオススメしたいと思います。

飯田橋~通勤・通学最強説?狙いは「千代田区飯田橋」~

最後にご紹介したいのが飯田橋エリアです。

最寄の飯田橋駅は何かと利用しやすい総武線が通っており、地下鉄に至っては東西線・有楽町線・南北線、および大江戸線の4路線が使えます。都心だけでなく埼玉や千葉方面にもアクセスがよく、採用や営業活動の際にも便利なエリアになっています。坪単価も1万5,000円前後とお得です。

地図を見てわかるように飯田橋駅は、首都高、神田川に沿って新宿区・文京区・千代田区を分割する境目に存在しています。このなかでオフィス物件としておすすめしたいのは「千代田区飯田橋」エリア。新宿区神楽坂・文京区後楽園に比べて千代田区飯田橋のエリアはビルが多く、さらに大学の集まる水道橋に近いこともありグルメスポットも豊富なことがその理由です。

また、千代田区側だと九段下駅・神保町駅が近く、これら2駅は半蔵門線が通っているので乗り換えをすることなく渋谷に向かうことも可能。新宿・東京・渋谷といった主要部、千葉や埼玉へのアクセスも良く、さらに賃料も安いこのエリアはまさに通勤・通学最強といえるでしょう。

こんな飯田橋もポスト五反田としてイチオシです。

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いかがでしたか?今回は人気上昇中の五反田の魅力とともに、次なるオフィス移転穴場スポットとして田町・岩本町・飯田橋という3つのエリアを紹介しました。

取引企業などへのアクセス・人数規模など、それぞれの会社によっておすすめしたいポイントは変わってきますが、空室率が低くなってきている昨今において、紹介したような穴場エリアをきちんと理解し頭の片隅にいれておくと、いざという時により賢い選択ができるでしょう。

スイッチオフィスでは五反田や「ポスト五反田」エリアのおすすめ物件も随時掲載しております。また、個別相談をはじめ、各企業に合った要件でスムーズな移転をサポートもさせていただいております。ぜひご相談ください。

 

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