自由さを追求して、「働く」をもっとオモシロく。

今回は、池袋から新宿御苑前にオフィス移転をした株式会社ムソウさんにインタビュー。移転を担当したWebマーケティング部 寺井さんにお話を伺いました。

オフィスを移転しようと思ったキッカケを教えてください。

前のオフィスでは、元々リモートワーカーが多くて社員がマックスで15人も来ないのに、100万円ぐらい固定費用がかかっていてすごくもったいなかったので、これはありえん!と思って。まずは固定費の削減が第一でしたが、それに伴ってもっといい環境を作りたいと思ったのがキッカケですね。せっかく小さな会社なのに、前のオフィスの雰囲気は全然ベンチャーっぽくなくて、「昔ながらの営業会社」という感じだったのでそこを変えたいと思いました。でも雰囲気の改善を目指したら、想像以上に良くなってみんな出社するようになっちゃって、結果ちょっと狭くなってしまったんですけど(笑)

どんなオフィスをイメージしていましたか?

ほんとにこんな感じ!木っぽいのがよかったのとアットホームな感じにしたかったんですよ。普通の会社だったらこんな雰囲気にしないと思うんですけど、いい意味でオフィスっぽくないオフィスを作りたかったのでぴったりでした。「仕事をしにいく場所」にはしたくなくて、自由な雰囲気がいいなって。リモートワークで週一しかこなかったり、時短で5時間ぐらいしか働かなかったりって人もいるような常識にとらわれない会社なので、そんな”みんな違ってみんないい” を体現しているような場所にしたかった。とにかく普通の会社っぽくするのは嫌でしたね。

物件を探し始めてみて、大変だったことはありますか?

あまり求めていたオフィスっぽくない物件が少ないことと、だんだんと迷いだしてしまったところですかね。いろんな人の希望や意見をまとめるのが大変でした。いろんな人の意見聞いちゃうとだめですね(笑)

あとは、実際に内見するとやっぱり資料で見るのとは違くて、坪数の希望を小さくしたりとか、「立地」と「男女別トイレ」を必須条件に加えたりとか条件が結構変わりました。実際に見るのは大事ですね。「トイレは2つないとダメ」という女性社員からの絶対的な意見は少し意外でした。私はトイレ1つでもいい派なので(笑)

他にも、前のオフィスを退去する際に「償却」の仕組みを知らなかったので、「返ってこない敷金」があることにびっくりしました。普通は、敷金から原状回復費用を抜いて返金されますよね。でも「償却:2ヶ月」というものが設定されていて、その結果、原状回復費用の足が出てしまいました。「敷金」と「償却」の仕組みをちゃんと把握できてなかったから、ちょっと予想外でしたが、いい勉強になりました。

※償却‥敷金の中で返済されない金額のこと。例えば賃料8ヶ月分の敷金で2ヶ月分の償却が設定されていた場合、実質6ヶ月分から原状回復費用を差し引いて返却される。

 

実際に移転をして変わったことはありますか?

今、1ヶ月経つか経たないかぐらいなのですが、私は本当に土日も含めてほぼ毎日いるんですよ。前はずっと家で仕事している人だったんですけど、会社が心地良くなったからずっといます(笑)8割ぐらいのメンバーは家から遠くなったはずなのに満足度は高いみたいで、敢えて新宿駅で降りてオフィスのある新宿御苑前まで歩いてくるメンバーもいるようです。今までは池袋の西側でちょっと雑多な感じだったので、あまり見るものもなかったんですけど、ここは公園や買い物する場所もあって歩いていて楽しい街なので、意外と歩くのが苦じゃないってみんな言ってますね。

あとは、お昼も前より外に出るようになりました。御苑って以外と穴場で、そんなイメージなかったんですけど、毎日違うところ行かないと回りきれないぐらい美味しいご飯屋さんとかカフェもいっぱいある。飽きないですね。自然とみんなで食べに行ったりするようにもなりました。


キッチンは使っていますか?

ガチ料理してます。私は普通に土日も料理してます。オーブンもあるので、本格的なオーブン料理が作れるんですよ。土日は勝手に「テラーキングカフェ」ってやってるんです(笑)「寺井のテラ」と「コワーキング」をかけて。平日の夜とかも、メンバーがいないときとか少ない時に、勝手に開催してるのでよかったら来てください。遊びですよ、これは(笑)

他にも、けっこう女性陣とかはお昼「ダイエット!」っていって自然とみんなでキッチン使ったりしてますね。

 

寺井さんがこだわっていた「自由さ」は実現されましたか?

前のオフィスよりも「会議だけオフィスに来る」「今日は昨日とは違う席で働く」など、働き方に選択肢が増えて自由になったと思います。以前は、チームごとの固定席だったので、話しかけやすいメンバーが固定されていて。でも、もちろんチームを超えたやりとりもあるので、「フリーアドレス制度」を導入して社内の動きが変わりました。プロジェクトに応じて、「今日はここで!」って感じで働くことが増えましたね。以前は、みんなデスクトップで、机も重たいし、物理的にそれができなかったので、良かったです。

 

たまたまうちはヒトカラメディアさんのコンセプトに合ったというところで。普段からベンチャー企業メインで柔軟に作っているからぽんぽんアイディアを出せるんじゃないんですかね。

お客さんからは「あ!」って驚かれますね。「お家っぽい!」「こういうのもありですねー」というのはけっこう言われますね。

寺井さんが自由に働きたいって思ったキッカケってなんですか?

だって自由に働きたくないですか?(笑)前職が朝から晩までバリバリ働く会社で、「定時に来ないといけない」というのが嫌だったんです。その中でも割とワガママに働かせてもらってたんですけど、今はもう戻れないですね。

それを経験したっていうのもありますけど、根本的に仕事を仕事だと思ってなくて、好きなことをやってるだけなんですよ。この会社は、あるきっかけで手伝わせてもらっているのですが、他にもいくつか会社をやっていて、基本的には自分の得意なことで、好きなこととかワクワクすることだけをやるっていう起点で生きてるので。自分の好きなことをやるためには、自分が身軽じゃないとできないじゃないですか。だから「固定概念に囚われる」みたいなのがすごい嫌ですね。

小さい頃、家が厳しくてガチガチに固められてたんですよ、私。なんでも型にはめられてたから、たぶんその反動もあると思います(笑)大学で初めて家から解放されて、やりたいことやればできるじゃん、お金なければ稼げばいいだけだし、仕事もなかったら作ればいいだけじゃんって。そんな感じで生きています。ただこれは自分の価値観なのでメンバーのみんなに押し付けるつもりはないですね。やりたい人はやればいいし、雇われて受け身でやりたい人もいると思うので。

 

次移転するとしたらこういう風にしたいというのはありますか?

今回は、急だったりとかもあるので、本当はおまかせしてイチからちゃんと作り込んでいきたいという思いがあります。今回ちょっと予算の関係でできなかったんですけど、中身をオリジナルで作ることはやりたいなって思っていますね。それができるようになるまで頑張って会社の利益あげます(笑)

 

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